戦評(予選1〜8組)
1

今 更なよ そーや氏 戦 評書きA氏
 ワユが 最初の1時間58レス中22レスを叩き出し先行、そのままぶっちぎりで逃げ切ってしまった。
 元気っ子剣士は今までいそうでいなかったタイプで、多くの人の心をつかんだ模様。

 焦点は二着争い。序盤はファ、リーンがやや先行し アルテナ、ミレディが追う展開。先行勢がやや息切れする中、中盤以降もちょこちょこ稼いだアルテナがかろうじて二着を確保した。個人的には終盤追い上げた シルクを称えたい。

 しかし、投票総数221ってのは初回から結構盛り上がったように思う。
 あと、全キャラ1票以上入っていたのも良かった。
 第2回 FE最萌えの開幕戦、盛り上がりは前回と比べてどうなのか、新規参戦の烈火と蒼炎の勢いはどうなのか。 奇しくもまた1組にはいったファ、シルクは今回どの程度の票を集めるのか。いろんな意味で注目の緒戦、長きに渡る戦いが今ここに始まった。
 そして始まったとたんにものすごいロケットスタートの新作蒼炎の元気な剣士ワユ。 あっという間に2位以下を引き離して結果から言うとそのまま圧勝してしまった。
途中から焦点は完全に2位争いに移ったが根強い人気のお姉さまアルテナ、幼女マムクートの系譜ファ、踊り子リーン、外伝シスターシルクの横一線の争い。
終盤シルクが脅威の追い上げを見せるも貫禄を見せ付けてアルテナが何とかしのいで2位突破。
 キャラがかぶるミレディと同組が心配されたが無事に勝ち抜け、逆にミレディは票を持っていかれたか? 結局下馬評で上位と目されていた二人がそのままワンツー、無難な決着に落ち着いた。
 惜しくも敗れてしまった3位以下は今回新採用の大陸比例枠を待つこととなった。
前回の魔女っ子ニイメたんの再来を一部で期待された老占い師ハンナ、結局1票しか入らず。もしこれがだんだんと盛り上がり支援を作る余裕もできる後半での 勝負だったら爆発があったのかもしれない。
 前回の屈辱0票を味わったヘステも今回は票が入り結局全キャラクターに票が入った。
 緒戦からこれだけの票が集まり盛り上がりとしては上々、元気キャラクターワユに引っ張られる形で始まった最萌え予選、今後にも期待が持てそうな試合だっ たのではなかろうか。
2

今 更なよ そーや氏
戦 評書きA氏
 スター トから鬼の副長・タニスが前日のワユの勢いをかって先行。
 一時はこのままトップ通過かと思われたが 危機感を抱いた(?)カチュア萌えの方々が結集、終盤にようやくトップをとる。

 リリーナは終始安定した得票で最後の最後に副長を捕らえた。
 タニスは392-398の悲劇が悔やまれるが、比例はほぼ安全圏ではないか?
 あと、支援が一番盛り上がったナンナも比例枠の大きさから決勝には出られそう。
 前回は 予選のトリをつとめて圧倒的勝利、優勝候補筆頭に上げられながらも主君ミネルバの前に準々決勝で敗れたカチュアが早くも登場。
 しかし同グループには前回ヒロイン格ながら予選で敗退してしまったナンナとリリーナ、今までとイメージの違ったペガサス系、新作蒼炎からタニス。元祖踊 り子フィーナ等好メンバーがそろった。2組といえば前回優勝候補と目されたイシュタルが三つ巴対決の末プレーオフで涙を呑んだ組。今回も何かが起きそうな 予感。
 スタート直後から激しく票が入り乱れる、前日のワユの熱気も覚めぬまま押されていく蒼炎勢タニス、前回の雪辱に燃えるリリーナが票を伸ばす。
 カチュアは前回ほどの勢いはないがそれでも着実に票を重ねナンナも続く。
特にリリーナ勢の支援が目立ち前回の二の舞になるものかとファンも気合を入れて望んでいる様子。今までと違ったキャラに加えて新作の印象も新しいタニスも 予想以上の健闘を見せてトップ争いへ。
 カチュアは1位確実と見られていたが逆にそのイメージがいけなかったかやや苦戦ムード。しかし終盤で力強さを発揮して最後にもう一伸び、結局終わってみ れば前評判通りの1位通過を決めた。
 大激戦の2着争いだが最初の集計では2着同着が告げられ前回とまったく同じ結末か?と思われた。しかし1票差でリリーナ2位が判明、その後のトーナメン トに関する議論レスが大量についたのがこの戦いの激しさを物語る。
 前回「死の10組」で予選落ちの屈辱を味わったヒロインリリーナ、今回はファンの厚い支援を受けて予選通過を決めた。
 惜しくも敗れてしまったタニスだが蒼炎勢の強さを再認識させてくれた。大陸比例枠での本戦出場に望みをつなぐ。
3

今 更なよ そーや氏
戦 評書きA氏
 スター トからマーシャとリンが先行し、マナが追う展開。
 12時までの得票数はマーシャ28、リン27に対しマナは15。
 ここから18時ごろまでの間にマーシャの票が伸び、ここのリード分がマーシャをトップにした原動力となった。

 マナは12〜18時の間二票しか入らず、この分が惜敗の原因か?
 しかし、支援は一枚絵あり、SSありと非常に豊富。 終盤怒涛の追い上げをみせた。
 比例待ちとなるが、タニス同様安全圏では?
 初の女 性ロード、リンに加えてお約束の羽根付きトルバドールプリシラも登場と エース格で初の予選突破を狙う烈火勢が中心となりそうな一戦と見られるが マーシャやレナ、マチルダに聖戦の平民屈指の人気キャラマナと虎視眈々とチャンスを狙うキャラも多い。
 そして始まったとたんに票を伸ばすのはリンとマーシャ、それに大量の支援で必死に食らいついていくマナという図式。プリシラ、レナのシスター勢も票はは いるのだが思いのほか伸び悩み置いていかれてしまう。
 最初の半分を過ぎたあたりでほぼ互角の戦いを展開するリンとマーシャだがここからマーシャがもう一伸び。リンも懸命に食らいつくが差は縮まらない、置い ていかれそうになったマナだが豊富な支援物資もあって後半ものすごい追い上げ。
 結局激しい三つ巴の争いを制して1位突破を決めたのはマーシャ、中盤のリードが鍵となったか。
 蒼炎勢は早くも2勝目、有力どころが早めに登場というのもあるかもしれないが新作強しといったところか。
 接戦の2着を確保したのはリン、烈火の主人公としてここは負けられなかった、烈火勢初の本戦出場を決めた。 コアなファンと支援に転んだ人は一番多かったのではなかろうか、3位のマナ。
 平民キャラの意地を見せたかったが無念の3位、しかし大陸比例枠には十分はいれそうな感じがする。
 本戦は1対1の戦いなだけにこの支援の厚さは本戦に出場できるようなら台風の目になるかもしれない。
 その一方でついに初の0票キャラもでてしまった、トラキアよりベラ。
 4章外伝で捕らわれている子供、これだけで設定やら萌えを出せというほうがやはり厳しかったか・・・
4
今 更なよ そーや氏 戦 評書きA氏
 スター ト前から強力なラナ支援が飛び出した四組。
だが、各々が想いをぶつけ合うガチンコ勝負となり票が乱れ飛ぶ壮絶な争いに。

 1位アイラから7位エキドナまで、12時時点での票数は以下の通りである 。

 1位 アイラ      31
 2位 ミルラ      28
 3位 リンダ      22
 4位 ラナ&ステラ  20
 6位 ファリナ     19
 7位 エキドナ    17

 支援次第では誰が勝ってもおかしくない展開。しかし、午後になってアイラが一歩リードする。やはり流星剣の衝撃は強かったか。
 20時まではアイラ>リンダ>ミルラの順で票が推移していたが20時台にリンダが一気に伸び、ここが勝負の決め手となった。

 支援が一番多かったラナは最後の5分間の二票がきいて比例枠のナンナを逆転、比例枠暫定二位を確保した。
 前回で 予選の最多得票率を記録した元祖魔道士リンダが登場。
 前回イシュタル、カトリと大激戦を繰り広げてプレーオフで勝ち抜いたアイラとこの二人が本命対抗の声が大多数を占める。新しいスタイルのペガサス次女 ファリナ、マムクートの系譜ミルラ等他にも面白いメンバーが顔をそろえているが2強に割って入れるか。
 序盤の主役は完全にラナだったと思われる、いきなりネタ支援の連発。
アイラの流星剣ばりにネタ画像が張られていき場の空気は完全にラナのものとなった感。
だが冷静に見るとアイラが頭一歩抜け出した感、それを追うその他大勢といった感じで中盤位までほとんど団子状態が続く。
 中盤で伸びたのは聖魔のマムクート、ミルラ。昼ごろに一気に加速、一時期はアイラを射程圏に。
 有力候補の一人リンダは2組のカチュアと同様に票は伸ばすもいまいち伸びきれず懸命に2〜3番手を追走、ステラ、ラナ、ファリナと2番手以下は状況ひと つでどう変わってもおかしくないまま終盤へ。
 そして古参の社会人組が帰ってきてムチ入れた影響からなのか、最後の最後でリンダがものすごい末脚で加速。完全に頭一個抜け出したアイラにこそ届かな かったが2番手だったミルラを交わして最後の最後で2着を確保した。
 そしてやはり強かったアイラ、ユニット的な強さとキャラ的な魅力を兼ね備えて前回のプレーオフに続き予選突破となった。
 終わってみればこの組も下馬評通りの有力二人が残ったが内容的には誰が勝ち抜いてもおかしくない状況だったように思える。勝った二人に健闘した新作勢の 聖魔ミルラ、蒼炎ステラ、さらに完全にネタに走ったラナとこのあたりの激戦は非常に見ごたえがあった一戦だったと思う。
 予選もこれで1/4を終了、そろそろ傾向や予選通過の目安票が見えてきた頃か?
5
今 更なよ そーや氏 戦 評書きA氏
 FE萌 えにおける一大勢力の女剣士。それが今回、「封印:フィル」と「聖魔:マリカ」でかちあってしまう。
 ここまで台風の目となっていた蒼炎勢が出場しないこともあり、票の動向が注目された。

 そんな中、前回予選プレーオフで涙をのんだティルテュが最初の1時間に19票を獲得して先行。剣士二名はフィルが15票、マリカがやや遅れて9票と続 く。
 そして、この最初についた差が(時間ごとでは若干差が出たものの)最後まで埋まらずに終戦を迎えることとなった。

 こうなった原因は、この3名に対する支援がそれぞれ特色にあふれたものであり、浮動票がほぼ三分されてしまったからではないだろうか?

 また、ここまで苦戦を強いられてきた外伝勢だが、上位3名には及ばなかったもののデューテが37票と健闘、比例に望みをつないだ。

 しかし、マチルダさんが落ちるとは…orz
 フィル &マリカの似たもの同士? のポニテ剣士組に加えて烈火のヒロイン格ニニアンとGBA勢に有力がそろうか。
 根強い人気のフリージ家ティルテュがゲーム内で因縁の相手ヒルダと同じ組で戦う。
 前回暗黒竜の3姉妹で唯一の予選落ちを味わったエストや外伝の最強魔道士デューテ等チャンスのあるキャラは多く混戦ムード。
 勝負は序盤に命運を分けた感じがする、最初にトップに立ったティルテュ、それを追うフィルとマリカの構図は最初に確立され、その後まったく同じように3 者ともポイントを重ね終始差は変わらなかった。
 ティルテュは本命の声が多かったがやはり力を見せ付けた、5〜7組と続くフリージキャラ3連戦の緒戦を勝利で飾った。
 明暗を分けた2位、3位のフィルとマリカ、もしこの二人が同組じゃなかったらその分片方に票が集まったのではという気も。個人的には決勝の一対一の形式 でこの二人の対決を見てみたかった。
 外伝の主力と思われたデューテも必死に食らいつこうとしたが3人には及ばず、外伝キャラの少ない比例枠で復帰なるか。
 3姉妹のエストも前回に続いて不発、特徴的な部分を挙げれば姉二人よりも目立つはずなのだがどうにも押しが弱いのか。
 ニニアンは烈火勢ではかなり期待されたのだがあまり伸びずに終わってしまった。
6
今 更なよ そーや氏 戦 評書きA氏
 スター ト前から10組と並ぶ激戦区で、「地獄」とも称された6組。
 開始からしばらくは「ストーリー上、裏のヒロインでは?」と言われた蒼炎ジルと烈火ニノが先行し、「宝物」ティニーと「人妻」ルイーズが追う展開。夜が 明けてから午前中はニノ・午後からはジルがやや票を伸ばしていく。

 しかし、20時以降になってそれまでの支援分が効いたのか、ティニーが一気にスパートをかけ、20・21時代に計13票を獲得。そのままトップに立つか と思われたが、ジルが22時代に最後の一伸びを見せ、16票を獲得しトップを守った。
 ニノは最後の3時間に息切れした事が悔やまれる。
(ラスト3時間はジル21票、ティニー27票に対しニノ14票)

※22:30〜23:00のグラフ
 試合前 から大激戦区と言われているように各々の予想も各キャラに分散して確たる軸が不在の混戦模様。聖戦のヒロインディアドラやラケシス、ティニー、蒼炎からス トーリー性も絡めたジル、烈火の公式投票での人気キャラニノ、人妻ルイーズ等どこからでも狙えそうなメンバー構成。
 それぞれのキャラが自分の確たる個性を持ったこの一戦、想像を超えた大接戦の結果が待っていた。

 まず先行したのはジルとニノのストーリー性ある二人、ティニーやラケシスは宝物発言などの純粋な萌えや周りとの絡みで勝負か。人妻ルイーズは逆に大人の 魅力での支援が目立つ、この辺前回準優勝のセシリアの実績もあるので侮れないところ。
半分を過ぎた時点でトップのニノ、追う2位のジル、ほとんど変わらない3番手のティニーとルイーズ。
 トップのニノだが午後に入ってからやや息切れ、ついにジルがニノを捕らえる、そしてクライマックスは最後の2時間、ティニーが驚異的な末脚で一気にニノ を捕らえジルも交わしてトップへ。しかしジルも負けじともう一伸びして結局最後はジルがトップ通過を決めた。
 筆者は蒼炎のみやったことがないのだがこのジルの投票時に言われていたキャラやストーリーに段々惹かれていってしまった。
 あんまりこういうのでひいきしたようなコメント書くのはどうかと思うが今後の戦いをぜひ見守って行きたいキャラと感じた。
 最後に加速した2着のティニー、前日の母ティルテュに続いてフリージ勢の突破を決めて次のイシュタルにつなげた。
 がんばったが最後の最後で涙を呑んだニノ、比例枠での復活にかける。
 ラケシスとルイーズの二人も頑張ったが相手が悪かったか、特にラケシスは最萌え運がない感じ、前回も今回も激戦区に散る。
 その一方でまったくといっていいほど目立たなかった聖戦ヒロインのディアドラ、わずか9票のみ。激戦区だったとはいえヒロインでこの扱いはちょっと不 遇、このブロック一番の被害者だったのかも。
 そしてそろそろ加熱してきたもうひとつの戦い、大陸比例枠の争い。激戦の連続でいまだ水準が見えず、特にユグドラル枠は1票2票の間にひしめいているた め今後の同行にも目が離せない。
7
今 更なよ そーや氏 戦 評書きA氏
 昨日の 激戦とはうって変わって戦前では「二強対決で決まり」と言われていた7組。しかし…

 最初の1時間、トップに立ったのは13票を獲得したセーラ。以下イシュタル11票、ミネルバ10票、イドゥン8票と続く。通常、ここから明け方まではし ばらく票の伸びがゆるやかになるのだが、この時間でもセーラは順調に得票、リードを広げ、12時段階で2位ミネルバに9票の差をつけていた。

 セーラの勢いは支援でも止まらない。中でも「ID764KNbXz」氏の数多くのセーラ支援は多くの浮動票を取り込んだと思われる。比例枠がらみの得票 も見受けられた結果、今大会最多の97票を取得・1組ワユ以来の圧勝劇だった。

 イシュタル・ミネルバは普通なら間違いなく通過可能な得票数なのだが…比例枠を含め、今後の激しい戦いを予感させる本日の結果であった。
 前回で 優勝候補と目されながらまさかの予選敗退を喫したイシュタルと前回4強のミネルバの凛々しい二人の対決が最大の焦点。ティルテュ、ティニーとフ リージが続く組み合わせも味方に付けて今度こそ決勝トーナメント進出なるか。
完全に2強対決で他キャラがどこまで食い下がれるかという下馬評になっていた・・・のだが・・・ミネルバ、イシュタルの二人の戦いは熱く激しい大接戦で手 に汗握る戦いだったのは間違いない。
 だがその二人をあざ笑うかのように逃げをうってそのまままんまと逃げ切った伏兵。現在までの最多得票でトップを取るセーラの姿が前方にあるのを予想した 人が果たして何人いただろうか。
 最初の1時間では3者はほぼ互角、だが休日効果もあってか大量支援の後押しを受けてセーラが徐々に徐々に差を広げそのまま終始リードを保ち2強対決の下 馬評を覆す圧勝劇。その強すぎる個性や対戦相手の強さから心配する声のほうが多かったセーラだが逆にその性格を武器にした格好。
 強敵二人がまったく対照的なキャラであり票を取り合った感があるのも功を奏したか。さらに大量の支援にも恵まれ、特にID764KNbXz氏の連続投下 が印象に残る。セーラ勝ち抜きの立役者でありこの日のMVPはこの人だったのではないだろうか。
 そして注目の二人の2着争いの対決、ややミネルバリードか?といった感じだったが最後の最後でイシュタルも前回の二の舞になるものかともう一伸び、終 わってみれば2着同着。
 イシュタルは前回に続きまたも同着、規定により京都市の気温と文字通り天に運を任せることになった二人。その結果イシュタルが暫定2位に、前回の雪辱を 晴らした。暫定3位になったミネルバだが大陸枠での決勝進出は確定、しかし前回ベスト4がここまで苦戦するとは。
 アカネイア1位枠での通過となると決勝の相手は同じくフリージのティルテュ、この戦いの結果がどう出るか。そのほかでは封印のラスボスイドゥンも中盤ま で食らいついたがそれ以降の伸びを欠いてしまった。
 烈火勢危うしの劣勢状況を覆したセーラ、その強烈な個性も相成って今後も目が離せない一人だと思う。
8
今 更なよ そーや氏 戦 評書きA氏
 昨日の 興奮冷めやらぬ中、前半戦最後の8組がスタート。
予想ではアメリア・サナキ・ターナ・レベッカの四名が中心だったが、早々にサナキとレベッカが抜け出す展開に。12時段階でサナキ38票、レベッカ35票 に対し、3位ターナ18票と完全に二人のトップ争いとなった。

 支援もこの二名が中心で、レベッカの正統派支援に対し、サナキはAAをも絡めたネタ系支援が多め。結果としては、サナキがネタパワーでトップをもぎ取っ た形となった。

 アメリアは最初の一時間でわずか1票と出遅れたが、夕方以降に伸びを見せ、50票を獲得。ただ、惜敗率の関係で比例は暫定2位とで安全圏とは言い難い。 後半に有力キャラはいるものの、マギ・ヴァル勢は受難続きか?
(バレンシア勢ほどではないが)
 新作勢 の争いとなりそうな8組、烈火のレベッカ、聖魔のターナとアメリア、蒼炎のサナキあたりが上位争いを展開しそう。さらにシリーズのアイドルアンナさんも登 場、前回は強豪揃いの組で目立たなかったが今回どのくらいの票を集めるか注目だ。
 そして始まった瞬間にあっという間に他を引き離したのは蒼炎サナキ。純粋な萌えとネタ、AAを駆使して大量に投票、一気に先頭に立ちそれを弓兵レベッカ が追う形。3番手以下は聖魔勢が追うがかなり離されての追走となる。
 結局最初でついた差は最後までそのまま、サナキとレベッカは同じように伸びてこの二人でワンツーフィニッシュ。
 期待された聖魔勢の二人は票を取り合ってしまったか、特にターナ、中盤から失速、アメリアに一気に交わされる。
サナキはネタとAAの投票が目立った感、こういうキャラは固定票を得ると同時に
展開次第で大量の浮動票を取り込む力があるため今後も爆発的な力を発揮するかもしれない。今後の最萌えの鍵を握るかもしれない一人だと思う。
 最後まで食らいついた2着のレベッカ、こちらは逆に素直で素朴な雰囲気が特徴。烈火枠の不安が出てからセーラ、レベッカと連続の勝ち抜きで不安説を一蹴 したといえる。
 逆に危機感が募るのが聖魔組、アメリア、ターナとも有力候補だったが相手が強かったのと同作品で有力が重なったのが痛いか。他と大陸が重ならずマギ・ ヴァル枠で3人確定がある上、エース格が後ろに控えるとはいえいまだに勝ち抜き0はちょっと痛い。
 シリーズのアイドルアンナさんは今回18票、やはり最萌えという舞台では少々厳しいか。
 これで予選もようやく半分を終了、毎回コンスタントに300前後の投票、前回よりかなり盛り上がっているのではなかろうか。
 現在の予選突破のボーダーとしては60〜70票位といったところだが組によってはこれでもまだ不安というのが恐ろしい所。

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